「スリープトレーナー」
ヒラノさんの勝負服とは?
カウンセラーやコーディネーターなど幅広い場面で活躍。
お仕事では大手インテリア会社でコンサルティングを経験され現職に。
その他でも、整理収納アドバイザー2級やアスリートフードマイスター2級をお持ちのヒラノさん。
そんなヒラノさんの勝負服。シーン別でご紹介します。
ヒラノマリ
大手インテリア会社にて、お客様のベッドや寝室全体のコンサルティングを経験。2017年より『スポーツ×睡眠』をコンセプトにした、日本で唯一のアスリート専門の睡眠のパーソナルトレーナー『スリープトレーナー』として活動を開始。メジャーリーガー・藤浪晋太郎選手(オークランド・アスレチックス)や、Jリーガー、五輪代表選手といった多くのプロアスリートを担当している。
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管理職の方など自分より目上の方にセミナーを行うことも多いので、きちんと感を全面にだしたアイテムにしました。童顔なのでパンツスタイルにして普段よりパリッとした印象にしたのもこだわりです。
オフィスで診断
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睡眠は非常にプライベートな話になるので、信頼関係はもちろんアスリートの方にリラックスしてもらうことが最重要事項になります。
ワンピースできちんと感がある中にも綺麗な色使いと素材の柔らかさで、選手がリラックスしてお話できるようなものをセレクトしました。
京都へ旅行
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アンティーク家具が置いてあるようなカフェや歴史ある古都の街並みに合うように、スカーフ柄のワンピースを選びました。
旅行の際は写真を撮る機会も多いので、ジレを羽織って華やかさと遊び心も大切にしました。
スポーツ観戦
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汗をかいたり、たくさん歩いたりするのでカジュアルで動きやすく、スポーツ観戦らしく元気な色使いにしました。仕事の関係者の方とばったり会う、ということもあるのでカジュアルさの中にも綺麗目な要素を入れました。
- Q.ヒラノマリさんにとってファッションとは
- ファッションやメイクは自分の名刺だと思っているので、
TPOを意識した中にもどこか『自分らしさ』『生きざま』が伝わるように意識しています。
私は見た目も性格的にもいわゆるスマートな『THEバリキャリ』というタイプではないので、親しみやすさや人としての柔らかさが伝わるように柔らかい色や素材のものを選ぶことが多いです。
とくに睡眠というプライベートな内容を取り扱う職業なので、選手の方にお会いするときには『緊張させない服装』というのも意識しています。
身長が153㎝と低いので、スタイルアップして見えるようにできるだけ上半身にポイントがあるものをセレクトしたり、お洋服のラインにも気を配っています。
- Q.ヒラノマリさんのポリシーとは
- チャーミングかつタフに生きること。
人前に立つときにはどうしても「礼儀正しく」「失礼がないように」ということだけに意識がいきがちですが、その場だけの取り繕った印象では「この人の話をもっと聞いてみたい」ともなりませんし、人としての魅力が伝わりません。
どこか親しみやすく話したくなるような『チャーミングさ』
を大切にしつつ、チャレンジ精神を忘れず仕事に対しても人間関係に対しても、自分の人生に努力を怠らないことが一番大切だと思っています。
自分もアスリートのつもりで限られた時間の中で自分のパフォーマンスを発揮できるかは、日頃からの地道な積み重ねしかないと自分に言い聞かせて日々過ごしています。