「秘書」牧野結美さんの勝負服とは?
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お仕事では役員秘書としてご活躍、SNSでは大人メイクや
ファッションなどを発信しインフルエンサーとしても人気の牧野さん。
そんな牧野結美さんの勝負服。シーン別でご紹介します。
Makino Yumi
大学卒業後、株式会社静岡朝日テレビにアナウンサーとして入社。その後、株式会社セント・フォースに所属し、東京でフリーアナウンサーとして活躍。IT関連会社に転職後は、広報として従事。現在は、同社にて役員秘書を務める。自身のSNSでは、リアルOLならではのファッションやメイクなど情報を発信している。
オフィスでデスクワーク
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1枚でさまになるタイトスカートは、オフィスコーデの定番です。スカートは、フリルで大人のかわいさをプラス。そこに、ビックカラーという今っぽさときちんと感を兼ね備えたブラウスを合わせてバランスをとりました。イエロー×カーキがとても春らしい組み合わせだと思います。
来客アテンド
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白は、清潔感・華やかさに加えて、顔写りの良さも叶えてくれる色。来客など「はじめまして」のシーンではよく選びます。シフォン素材で柔らかい印象にまとめつつ、黒のラインのおかげでほどよく甘さがおさえられたオフィスコーデに。
ご主人様とお買い物デート
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デートのときは、いつもよりも華やいだコーデを楽しみたいです。トップスとスカートの柄が大きめでとっても華やか。そして、ピンクでも大人っぽく、好感度高めのコーデになるよう意識してみました。立体的なボウタイがいいアクセントになります。
箱根へ日帰り旅行
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フェミニンなブラウスに、移動中もストレスフリーなパンツを合わせてカジュアルスタイルにしてみました。イエローの小さめバックを差し色に。都内よりも箱根の方が寒いときがあるので、シワが気にならない素材の羽織を持っておくと旅先でも安心です。
- Q.牧野結美さんにとってファッションとは?
- A.トレンドを楽しみながらも、「本当に自分に似合う」
「周りにいる人も心地よい」ファッションを心がけています。 -
また、私はOLとして週5日働いているため、オンでもオフでも着られて、着回しがきくかどうかを判断基準に服を選ぶことが多いです。個人のSNSでも、等身大の目線で、働く女性の日々に役立つファッション情報を発信していきたいと思っています。
あとは、数年後の「なりたい自分」をイメージしながら、質の良いものを選ぶことも大切にしています。質の良いものはいつものファッションを格上げしてくれますし、自分に自信を持たせてくれます。毎日のおしゃれを楽しんで、自分で自分をハッピーな気持ちにできるファッションをしていきたいです。
- Q.牧野結美さんのポリシーとは?
- A.仕事、会食、女子会…など、様々なシーンに合わせた
「きちんとした服」を選ぶこと。 -
この「きちんと」のさじ加減を調整することが、好印象をつくるカギだと思っています。
特に「ブラウス」を中心にコーディネートを考えることが多いです。いろんなバリエーションのブラウスがあれば頼りになります。信頼感を高めたい日、優しげな雰囲気にしたい日など、その日の目的に合わせて、ボトムスやアクセサリー、小物をチョイスすることできちんと加減を調整しやすい。私の過去を振り返ってみると、どんなときも勝負服はブラウスだったように思います。