望月律子さん

PROFILE

Domani、Preciousなどの女性ファッション誌や、大人の女性向けウェブマガジン「mi-mollet」を中心に活躍する人気スタイリスト。大人の審美眼をもちあわせた望月流ベーシックスタイルは多くのファンをもつ。著書に『望月律子のBASIC THEORY』(ワニブックス)。

〝ナチュラルビューティー〟の
花柄の魅力とは…!

色合いや
デザインディテールが大人

花柄の白地ベースが真っ白ではなく、ほんのりクリーミーで、この秋の花柄アイテム全体をとおしてくすみのあるトーンとなっていて大人です。抜け感のあるボートネックなどもそうですが、大人目線で考えられた色合いやデザインは、どれを選んでも甘くなりすぎない仕上がりです。

肌触りのよさ、着心地のよさ

ブラウスのとろみのある素材感も大人っぽいですね。無地のとろみブラウスは、やや盛らないとしまらない場合もありますが、花柄プリントならメリハリがあり、とろみ素材ならではのリッチ感もあってバランスがいい。また、すべての花柄アイテムがこだわりの〝MADE IN JAPAN〟とのこと。肌触りと着心地のよさは抜群です。

オリジナルプリントの
〝柄感〟が絶妙です

ブラックネイビーベースのものはビンテージ感があり、花柄だからといってふんわりしすぎず、しまった印象が大人です。ほかにもレトロな小花柄ブラウスなど、甘いけど甘すぎない花柄ばかり。異なる花柄タイプがそろうので、小花柄がやや甘いならジャカードタイプ、もう少し辛口がよいならビンテージ感があるもの、というように選べるのもうれしい。

トライしやすい!
織りで表現された花柄

光沢の強弱や、糸や織り組織の組み合わせで花柄の陰影を出した〝米沢織り〟の花柄ワンピース。その技術は素晴らしく、また、ジャカード織りなら花柄にトライしやすいという面もあります。花柄です!という主張は控えめの、全体になじんだ織りのなかで表現された花柄です。まずはジャカードタイプからトライするのもオススメ。

MOCHIZUKI
METHOD

「大人の花柄」を完成させる
望月流着こなしメソッドを大公開

スタイリスト望月さんが指南する3つのコツさえおさえれば、
大人の女性ならではの花柄スタイルが簡単&即完成です!

カラーボトムを組み合わせる!

イエローやブルーなど、花柄の色から引っ張ってきた色の
カラーボトムを合わせるだけで着こなしの幅がぐんと広がります。

大人顔に仕上げるブルーボトム

大人顔に仕上げるブルーボトム

MOCHIZUKI’S COMMENT

花柄ブラウスに、くすみのあるサックスブルーのカラーボトムを合わせました。この色自体にきりっとした印象があり、大きめの花柄も大人顔にしてくれる効果があります。同じトレンドカラーでもパープルやラベンダーだと、フェミニン度がやや強めになることも。〝くすみブルー〟なら、より大人で、爽やかさもあり、辛口で切れ味のある着こなしが完成します。

ラウンドボートネックで袖口に重ねタックを施した花柄ブラウス。
分量感のあるタックフレアスカートが似合う

くすみカラーのボトムを選ぶ

くすみカラーのボトムを選ぶ

MOCHIZUKI’S COMMENT

ブラウスの花柄も、ボトムのうぐいす色も、きれい色とはいえやや渋みのあるトーン。色味にくすみがあると、きれい色同士の組み合わせも全体になじみ、無理なく着こなせます。ボトムの色は花柄にある1色を使うのがポイント。グレージュ系だとややしっとりしてしまいがちなので、ぱっと明るさをもってくることで今年らしい〝色×色〟のスタイルも叶います。

トレンドのつまり襟のボウタイブラウス。
ボウタイは、片蝶々結びやリボン結びなど表情が変えられるのもポイント。
サーキュラースカートがぴったり。

異なるテイストをMIXする!

あえて辛口アイテムを合わせたりカジュアルダウンすることで、フェミニンなだけでは
ない花柄スタイルが完成します。いつもはレディライクにまとめがちなら、異なるテイ
ストを足すだけで表情が変わり、花柄を着る楽しさもアップ!

ラフさを足すことで抜け感を演出

ラフさを足すことで抜け感を演出

MOCHIZUKI’S COMMENT

ビンテージ感のある花柄ワンピースは、フォークロア風にラフさを足すとかわいいなと思いました。レディライクな着こなしも素敵ですが、無造作なヘアやストーンピアス、丸みのあるバッグなどでカジュアルダウン!一枚でさらっと着られるワンピースの楽ちんさや花柄の華やかさは楽しみながら、ほんのちょっとしたアレンジで大人カジュアルになります。

絵画調のボタニカル柄をインクジェットプリントで再現したオリジナルプリント。
スキッパー襟のブラウスワンピースは、肌触りがよく温もりのある素材もうれしい。

甘辛バランスを意識する

甘辛バランスを意識する

MOCHIZUKI’S COMMENT

やや大きめの花柄のスカートは、シルエットもふんわりしたフェミニンなデザイン。モカの辛口ブルゾン×グレーニットを合わせることで、甘すぎず辛すぎずのバランスになります。このミックス感は〝大人の花柄〟にとっては大事なポイント。辛口にまとめすぎても、しっくりこないことも。花柄の甘テイストはそのまま、合わせるアイテムや配色などで、ほど良く辛口に仕上げるのがコツです。

立体感のある色鮮やかな花々が美しいスカートは、タックが効いたふんわりシルエットも女性らしい。
ソフトな風合いのブルゾンを合わせて。

素材感 or 光沢感を
ポイントで効かせる!

花柄トップスにはシンプルボトム…と、
気づけばいつも同じようなコーディネートになってしまうこともあるのでは?
素材感のあるボトム合わせは、新鮮かつ奥行きのある着こなしが完成します。
花柄そのものに光沢感があるタイプなら、品よく華やかさもアップ

×ツイードスカートが新鮮!

×ツイードスカートが新鮮!

MOCHIZUKI’S COMMENT

ブラックネイビーの花柄ブラウス。シックな色合いだからこそ、素材感のあるツイードスカートを合わせた、ほんのり〝柄on柄〟の着こなしも大人っぽく決まります。ワンツーコーデにも奥行きが出ますし、落ち着いた色のトーンなのでトライもしやすい。また、異素材合わせとブラウスのキャンディースリーブが効いて華やかさもアップします。

ラウンドボートネックに、トレンドのキャンディースリーブが効いた花柄ブラウス。
さらっとした着心地のツイードスカートが好相性。

光沢感のある花柄が上品!

光沢感のある花柄が上品!

MOCHIZUKI’S COMMENT

光沢の強弱や、織り組織で表現された〝米沢織り〟の花柄ジャカードワンピース。柄のインパクトというより、上品で女性らしい艶感が効いた花柄は、プリントとはまた異なる魅力です。艶感のあるチョーカーをつければ、ちょっとしたパーティにもぴったり。カーディガンをはおったり、小物アレンジ次第で表情が変わります。

糸や織り組織を組み合わせて花柄の陰影を出し、より立体的に表現した米沢産のワンピース。
フィット&フレアも女性らしい。

SPECIAL EVENT

スタイリスト望月律子さん
スタイリングトークショー開催!

日時:

9月8日(土)14:00〜


会場:

伊勢丹新宿店本館3階
(キャリアスタイル/キャリアスタイル編集)

人気スタイリスト望月律子さんによるスタイリングトークショーを開催いたします。花々が咲き誇る“Autumn Garden”をイメージしたフラワープリントアイテムを中心に、旬の着こなし方やコーディネートアドバイスなどスペシャルな企画でお届けいたします!
プレゼントのご用意も!
どなたでもご覧頂けますので、お誘い合わせのうえお越しくださいませ。